
平凡でない、ちょっと個性的な家にしたかったらツートンカラーにするのも一つの方法です。
ではその場合、色の選び方や配置はどのようにしたらよいのでしょうか。
まず、二色が互いになじみやすい色である方が家全体として落ち着いた印象になります。
たとえば青と水色など同系色の濃淡であったり、あるいは片方の色をベージュやグレーなどのどんな色ともなじみやすい色にするなどです。
逆に、二色とも主張し合う色だと派手になりやすいので、とても個性的な目立つ家を望まれるのでない限り避けた方がいいでしょう。
また、色の配置ですが、上下で塗り分ける場合は、二色のうち、暗い色を下にもってくるのがポイントです。
上に暗い色を持ってくると、上の方が重たい感じになり、バランスの悪い印象になりがちだからです。
塗り分けとしては窓の周りの色を変えたり、ベランダ部分の色を変えるなどもあります。
また、色の割合は6:4くらいがバランス良く見えます。
5:5にするよりは、どちらかの色がメインとなるように多めにした方が、全体のイメージがまとまって見えます。
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