2020年01月29日

クラック現象の原因

gaiheki_hoshu.gifクラックとは、コンクリート製品の表面に見られる数ミリから十数センチ程度のギザギザ線状のひび割れのことです。
身近なところでいえば、最近の住宅の基礎はほとんどの住宅で鉄筋コンクリートが利用されています。
更に基礎だけでなく最近では打ちっぱなしのコンクリートの壁も多くみられます。
こうしたコンクリートの壁のひび割れも全て合わせてクラックと呼びます。
コンクリートというのは圧縮には強い材料ですが引っ張りには非常に弱い材料として知られています。
この弱点を補うために住宅などでは引っ張りに強い鉄筋と合わせて使用することでお互いの弱点を補っています。
しかし地震などの外的要素が原因でクラックが発生ししてしまうこともあります。
大きな地震でなくても度重なる引っ張りと圧縮を繰り返すことでクラックが発生してしまう場合が多いのです。
数センチから数ミリ程度のクラック自体は問題ではありませんが放置するとコンクリートが中性化してしまうのです。
というのもクラックから雨水が侵入することで鉄筋が錆びその錆によって本来アルカリ性のコンクリートが中性化してしまうのです。
クラックに気付いた場合には、やはり早めに業者に問い合わせることは良いと言えるでしょう。
posted by ヤモリソウケン at 09:43| Comment(0) | 塗り替え豆知識