2019年09月04日

塗膜浮きの原因

WallTrouble_1.jpg外壁や屋上の塗装をした後の乾燥直後や数年経った頃に、塗膜が浮くように膨らんでいることがあります。
この原因は様々な問題によって引き起こされ、1つだけが要因となっているわけではありません。
最も多いのはシーラーやプライマーなどの下地の塗り不足による問題で、下塗りがないと上から塗る塗料が十分に接着できずに剥がれやすくなります。
塗装の基本は下塗りを1回、上塗りを2回となりますが、下塗りを全くせずに上塗りだけをする手抜き業者もいるので注意しましょう。
塗装をする際は高圧洗浄機などを使用して、汚れを落とした後に塗料を塗ることになりますが、ホコリなどのゴミを十分に落とさず上から塗ってしまうと、間にゴミを挟んだ状態となって剥がれやすくなります。
また、洗浄後の壁や屋上などを十分に乾燥させず、水分を含んだままで塗装すると、熱によって暖められた水分が水蒸気となって塗膜に閉じ込められる形となり、塗膜部分が膨らむよう浮き上がります。
特に夏場は湿気が多く水蒸気が発生しやすいので、しっかりと乾燥させてから塗料を塗らなくてはいけません。
posted by ヤモリソウケン at 13:15| Comment(0) | 塗り替え豆知識