2019年08月06日

次世代塗料・光触媒塗料 選択の注意点

hydrotect_kabi_04.jpg光触媒塗料は、太陽光で汚れを分解して浮かせ、雨によってその汚れを洗い流せるというものです。
自然の力を使って、勝手に汚れを落としてくれるという次世代塗料ですが、デメリットもあります。
まず、施工価格が高いということです。
できたばかりの新しい塗料であり、まだ普及が進んでいないためです。
一般的なシリコン塗装に比べると、1.4倍から1.5倍ほど高くなってしまいます。
また、光触媒塗料は認定施工店でしか扱えない商品となっています。
施工する人により性能差が生じるという点もデメリットです。
正しく塗布されないと、きちんとした効果を得ることができません。
また当然のことながら、光が当たらなければ効果がありません。
隣接する建物との距離が1m以下である場合は効果が発揮されません。
同様に、雨が当たりにくい場所では汚れを自然に洗い流すことができません。
光触媒塗料はカビや藻などの有機質系の汚れには効果がありますが、土や砂といった無機質系の汚れを分解することはできないので、必ずきれいな状態を保つことができるわけではありません。
posted by ヤモリソウケン at 10:21| Comment(0) | 塗り替え豆知識