2019年07月04日

家の塗装が行われるようになった歴史

japanese_house.jpg今や住宅の外壁塗装は当たり前の時代ですが、実際にその歴史はどれくらいあるのかご存知でしょうか?
日本の昔の家の壁というのは土壁が多く、それは暖かく湿気の多い日本特有の気候であることから、土壁が最も適していたためだと言われていて、そのために壁を塗装するという行為は行われていませんでしたが、土壁は雨に当たると崩れるという弱点があったもの、日本人独自の気候を考え、またその知恵により、その当時の家は100年経っても変わらず住めるという理想的な家屋でした。
塗装をするようになったのは、江戸時代が終わり西洋文化が徐々に日本にも知られるようになってきた明治初期に、西洋建築が普及してからであり、維新後に従来の日本家屋の建物から西洋化するとともにその技術も伝来していったとされます。
このことから、歴史は意外と浅いものであることがわかるでしょう。
塗装の概念が一般的になってくると、国内でも様々な材料を使用して行われるようになり、技術の進歩により合成樹脂が開発されるとさらに進み、日本の気候にあった塗装材料が開発されるなどして現代のように常識になっていったと言われています。
posted by ヤモリソウケン at 10:06| Comment(0) | 塗り替え豆知識