2019年07月17日

屋根の劣化

201608_kn_n_bf.jpg普段、ご自宅の屋根の点検はある程度定期的にされていますか?屋根は目が届かない場所であり、実際に屋根の上に登ることもほとんどないと思いますので、劣化がわかりづらい場所と言えます。
家の中と違って、屋根は紫外線などの影響をまともに受けることで、日々劣化が進んでいます。
塗装部分の劣化が始まると、まず、屋根の艶がなくなったり、色が薄くなったりします。

また、チョーキング現象と言って、触った時に白い粉がつくようになります。
さらに劣化が進むと、塗装がはがれてくるようになりますが、塗装がはがれると防水効果が失われます。
そのため、屋根材自体の傷みも進み、中には雨漏りが始まるケースもあります。
雨漏りは屋根だけでなく建物の劣化も進行させます。
ですので、できるだけ定期的に屋根の点検をして、状態がひどくなる前に、修理や塗り替えなどの対策をしていくことをおすすめします。ある程度低い屋根であれば、自分で登ってチェックできますが、3階部分などの高い屋根に登るのは危険ですので、点検の際は業者に頼んで見てもらうとよいでしょう。
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2019年07月16日

吹き付け塗装

fukituke.jpg外壁塗装工事では、複数の塗装方法があります。
刷毛を使った手塗り法、ローラーを使ったローラー塗装、そして専用の機械に塗料を入れて霧状に塗料を吹き付ける吹き付け塗装です。
吹き付け塗装は機械を使って広範囲を短期間に施工できるので、時間がかからないのが魅力です。
大きな戸建てやマンションなどでは、手塗りやローラー塗装では施工時間がかかってしまうため、吹き付け塗装を用いることが多くなっています。
ローラー塗装と比べると、同じ面積をおよそ3倍程度の早さで施工することができます。

また細かい霧状で吹き付けるので、仕上げ面にムラがないため、美しい仕上がりになるというメリットがあります。
ただ吹き付け塗装は塗料が飛散しやすいという特徴があるので、塗装する建物の周囲を防汚シートで覆い、窓などをしっかり養生してからでないと後で飛散した塗料を取る手間がかかってしまいます。
また吹き付け塗料は飛散する分、塗料が他の塗装方法に比べて多く必要とするため、多めの塗料を用意する必要があります。
施工期間や使用する塗料の量などを考慮して、塗装方法を選ぶといいでしょう。
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2019年07月12日

防水の種類

bousui_02.jpg防水にも種類があります。
ウレタン防水とシート防水です。
防水剤の上からトップコートを塗るのがウレタン防水、シートの上からトップコートを塗るのがシート防水です。
トップコートとは最上位の塗膜のことで、両方の工法に共通しています。
ウレタン防水は場所を問わない工法で、防水剤を塗ることによって防水層を形成します。

建物の痛み具合に応じた施工が可能なので、改修工事での使用が多い工法です。
トップコートの再塗装で15年程度の防水性の保持が可能です。
15年以上の改修工事は防水材の塗り重ねによるため、古くなった防水材の撤去の必要がないので、改修工事は比較的安価ですみます。
下地が平らでなくてはできないシート防水は安価で屋上向き。
ただ狭い場所には向きませんし、性質上どうしてもシートのつなぎ目ができてしまいます。
改修工事の際にシート自体があまりに劣化しているとシートそのものの交換となり、撤去費用などがかさんでしまいます。
これは定期的なメンテナンスで防ぐこともできます。
posted by ヤモリソウケン at 09:42| Comment(0) | 塗り替え豆知識