2019年07月26日

「艶あり」と「艶なし」塗料の比較

2015_JIO_n_1905_2_3.jpg外壁塗装に使う塗料には、艶あり塗料と艶なし塗料があります。
利用されるのが多いのは艶あり塗料で、艶あり塗料は汚れが付きにくいというメリットがあるので、劣化の進み方が艶なし塗料よりも遅く、耐久性が長いという特徴があります。
ただ艶あり塗料であっても永久的に艶が保てるわけではなく、艶が持つのは3年程度になるので、その後は艶なし塗料と同じ見た目になります。
そのため艶あり塗料は、艶なし塗料よりも数年だけ耐久性が高くなることになります。

艶あり塗料は塗装直後はピカピカになるので塗り替えたという感じがはっきり出ますが、艶がありすぎると品がなくなってしまうことがあるので、目立つ色は控えるようにするのがおすすめです。
一方の艶消し塗料は上品に見えるので、和風建築など落ち着いた建物にあいます。
艶なし塗料は劣化が進んでも見た目ではあまり変わらないので、塗り替えた直後も塗り替えたことがあまりわからないというのが特徴です。
ただどうしても艶あり塗料と比べると汚れがつきやすくて劣化が早いため、定期的な補修が必要になります。
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2019年07月25日

色決めのポイント

51eb07af9b60537a221599db965f2882_l.jpg外壁塗装をする際の塗料の選び方は機能性や耐久性ももちろん重要ですが、やはり見た目をよくするということで色の選び方も重要になってきます。
色を選ぶ際には外壁汚れや劣化の色を考慮して多少汚れがついたり劣化してきてもあまり遜色のない外見になるような色を選ぶとよいでしょう。
また、住宅地にあっては景観という問題も軽視できません。
あまり派手な色、奇抜な色にして周辺から浮いてしまったり街の景観を損ねるようなことがあってはいけないので周辺環境との調和も考慮する必要があります。
とはいえ、せっかく塗り替えるのだから明るくフレッシュな感じにしたい、と思う方は多いものです。
そんなときに失敗してしまいがちなのが色彩の明るさです。
実は色の見え方というのは面積で変わります。
面積が大きくなると色も明るく見えるのです。
したがって、カタログの色だけで選んでしまうと思ったよりも明る過ぎた、ということにもなりかねませんから注意しましょう。
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2019年07月24日

クラックって何?

gaiheki_hoshu.gifクラックとは、「外壁の表面に見られるひび割れ」のことを言います。
このクラックには大まかに2種類があります。

・下地までダメージがない割れをヘアクラック
・建物の構造的な欠陥によって発生する割れを構造的クラック

どちらのクラックも最初は目立ちませんが、経年劣化により顕著になってきます。
このクラックを放置すると雨水が内部に入り腐食する原因となります。
腐食が進行すると建物の躯体自体をダメにしてしまうことになります。
クラックを放置すると、建物本来の「防水性や耐震性」に影響を与えてしまいます。
特にクラック部分からの雨水が入り込むと、木造住宅であれば内壁木材をダメにする原因となります。
また湿気を帯びた木材は、シロアリの温床となり木材を更に腐食させることとなります。

そしてコンクリートであれば、鉄骨や鉄筋に浸透し、錆がでてしまい、鉄材をダメにして耐震性を低下させる原因となります。
クラックがあっても、防水耐用期間が経過していないからと油断をしていると簡単な修繕では対処できない事態にも発生します。
構造自体がダメになると、不動産資産価値を低下させます。
クラック発見時は、早急に対処する事をお勧めします。
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